蜜入りサンふじ

蜜入りサンふじ

こんにちは。

寒かったり、暑かったりの連続ですね。

季節は徐々に冬に近づいているのでしょうか?

さて、今回は「サンふじ」についてです。

これからリンゴのシーズンですね。中でも一般的なのが「サンふじ」。「サンふじ」の中でもやっぱり蜜入りがいいですよね。そこで、選ぶなら知っておきたい知識です。私の経験や俗に言われている事をお伝えします。

基本的に「サンふじ」は無袋栽培で育てるため、果皮に傷や色ムラがあるものが多いのが特徴です。しかし、糖度や甘さにあまり関係がないとされているため、さほど気にする必要はありません。

表 面 ・・・ 表面がザラザラしているが、張りやツヤがあるものを選びましょう。指で弾くと、果肉の硬さを確認できます。硬いものは「コンコン」とした澄んだ音がして、柔らかいと「ボクボク」といった鈍い音がします。叩いたときの音を硬さの目安にしてみましょう。強く叩くとりんごが打撲するので、購入後にお試しください。

軸   ・・・ しっかりしていて、太いもの、しわがなく弾力性があるものを選びましょう。軸が深くくぼんでいて、変形していないものが良いです。

お 尻 ・・・ りんごを裏返してお尻を見たときに、お尻が丸みを帯びているものは、蜜入りリンゴの可能性が高いです。また、赤やオレンジ色になっているものは、完熟しており、蜜入りであるかどうかを見極めるポイントになります。また、お尻を太陽に透かすと、やや透明感があるように見えます。これは、蜜が入っているサインになります。なかなか言葉では伝わりにくいですが、実際に手に取ってやってみてください。蜜入りリンゴの理想的なお尻です。

N G ・・・ 緑色をしたお尻がとがったものは、未熟傾向の強いリンゴであると判断できます。未熟傾向のものは完熟していません。そのため、糖度が低く、酸味を強く感じます。蜜が入っていない可能性も高いです。

 

参考になりますでしょうか?

お店などで購入の場合は一度確認してみてください。

 

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