美味しいリンゴは?

美味しいリンゴは?

こんにちは。

今年も残り少なくなりました。バタバタとせわしくなりますよね。

今日は、リンゴのオススメ品種や選び方などをご紹介します。

それぞれ好みがあると思いますので、お気に入りが見つかれば幸いです。

現在りんごの品種別生産量は1位ふじ2位王林3位ジョナゴールドとなっています。

サンふじ・・・国内生産量ナンバーワン。 甘味と酸味のバランスが絶妙。 甘味・酸味・歯ごたえの三拍子が揃った人気品種。蜜が入りやすく、果汁もたっぷりです。

ジョナゴールド・・・甘味の中に酸味が際立つ、 アメリカ生まれの個性派。 ゴールデンデリシャスと紅玉の交配種。やや酸味が強いものの甘味も十分で、コクのあるまろやかな酸味が楽しめます。生食はもちろん、調理用にもおすすめです。

王林・・・黄緑色りんごの代表格。 甘味が強く、香りも芳醇。 「りんごの中の王様」という意味を込めて命名された、黄緑色の品種。酸味が強いように見えますが、甘味が強く、サクッとした軽い食感が特長です。

秋陽・・・山形県のオリジナル品種。 歯ごたえがよく濃厚な味わい。 2006年に市場デビューした山形オリジナルの新品種で、甘酸っぱく濃厚な味わいが人気。歯ごたえのよい、パリパリとした食感が楽しめます。

シナノスイート・・・その名の通り甘味の強さと 鮮やかな赤色が自慢の成長株。 甘くてシャキシャキとした食感が特徴の、長野県を代表する品種の1つ。ジューシーさと濃厚な甘味が、子供から年配者まで、幅広い層に人気です。

シナノゴールド・・・「ゴールデンデリシャス」と「千秋」の交配種でサクサクと引き締まった歯ごたえが楽しめる、黄色のりんごです。果汁が多くジューシーで甘みの中にしっかりとした酸味を感じることができます。酸味のあるりんごがお好きな方にオススメのりんごです。

トキ・・・青森県を代表する黄色りんご。 さわやかな甘みと香りが特長。 2004年に品種登録された、皮は浅黄色、実は淡い黄色の新しい品種。酸味は弱く、コクのあるさわやかな甘みとシャキシャキとした食感が好評です。

はるか・・・「ゴールデンデリシャス」と「スターキング」の交配品種で、2002年に岩手大学農学部で生まれました。 生産量が少なく、希少な品種のりんごです。 はるかの特徴はなんといってもその糖度の高さ。 平均で15度を超え、それでいて酸味は柔らかく 黄色いりんごでは珍しく、蜜が入りやすいと言われています。 果肉は硬めで、シャキシャキとした食感が特徴です。 袋をかけずに、太陽の恵をたくさん浴びて育ったはるかは黄色の皮にソバカスがあります。

紅玉・・・紅玉の収穫時期は10月頃で、多く出回るのは12月頃まで。貯蔵されたものは翌年の春過ぎまで流通します。果皮が真っ赤に染まり、酸味が強いのが特徴です。香りもよく、生のまま食べると甘酸っぱくて濃厚な味わいが楽しめます。酸味が強いため、調理・加工用(アップルパイやジャム、タルトなどに利用)としての需要が高い品種です。されることが多いりんごです。酸味好きな人は、ぜひ紅玉を生で味わってください。完熟紅玉は果汁も多く、爽快な甘酸っぱさが楽しめます。

いかがでしたでしょうか?一概に、良し悪しは決められないので、品種の特徴を調べて、自分の好みの味を見つけてください。

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