B級品でも中身はA級品

B級品でも中身はA級品

こんにちは。ネットスーパーVです。

物価高、価格高騰など色々なところで聞くワードです。原材料や資材、流通や人件費などの影響や気候や災害などの影響もあり、何もかも高いと言ったイメージです。生鮮食品も同様で野菜や果物、水産物も高騰したりもします。ここ数年、豊作や大漁と言ったワードは聞かないのでは?と感じます。キャベツ1玉98円、いちご1パック298円、サンマ1匹98円は過去のもの!生産者さんや漁業関係者さんも苦労されています。

そんな中、農業漁業関係者さん(一次産業の皆さん)も常に最良の食品食材を提供したいと思い日々努力を重ねています。ただ、生産された物すべてが良品とはいかず、全体の半分は大きさや重さ形が合わずに廃棄や流通されない事が多くあります。

生産された品は等級があり、特級・A品・B品・C品と様々なランクで流通され上位の等級にはそれなりの値段がつき、下位につれて値段が安く取引されています。特にB品以下は上位級より1割から3割も安いです。いわゆる「訳アリ」と言われる品ですね。傷や凹み、色や変形が主な原因ですが、味は上位等級と遜色ない物も多くあります。同じ畑で同じ環境で生産されていますから納得ですよね。でも、上位等級ばかり流通され下位等級が売れにくままだと生産者さんも困ってしまい食品ロスにも繋がります。

ある料理店では、コストを下げる意味もあり下位等級を選んで調理食材として使われています。確かに料理店では味以外重視しないですね。外見が良くなくても中身はA級品と変わらないのであれば、安い方を選んでしまいます。

皆さんも、食品ロスのご協力をお願いします。

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