サツマイモの種類

サツマイモの種類

数あるさつまいもの中で、どのさつまいもがお好きですか?
さつまいもなんてどれも同じなのでは?と思っている方も多いでしょう。
大きく分けてさつまいもにはしっとり系、ほくほく系、ねっとり系と3種類があります。
それぞれ特徴があり好みも様々。今回は各種ごとの品種をご紹介します。

しっとり系サツマイモ
紅まさり ・・・ 焼きいもにすると特に美味しい!水分も多く、上品な甘さがあり舌触りもよく、しっとり系のさつまいもでありながらも、従来のさつまいもの風味を感じられるのも、特徴の一つと言えます。
シルクスイート ・・・ しっとり系の代表とも言えます。甘みと舌触りが特徴で強烈な甘さというのではないのですが、結構甘さは感じやすいさつまいもとなっております。ですが、その甘さが下品ではなく、とても上品で、シルクのような舌触りがとても良いとされております。

ほくほく系サツマイモ
紅あずま ・・・ 皮の色は少し紫がかった濃い赤色をしており、果肉の色は黄色く少し粉質の舌触りで、繊維質が少ないのも特徴です。甘みはしっかりとあり、その甘さもどちらかというと上品な甘さをもっています。また、水分が少なめの品種ですので、バターや牛乳、または他の飲み物と一緒に召し上がっていただくのがオススメです。
鳴門金時 ・・・ ホクホク系の代表とも言えます。一番有名ですね。加熱すると、栗のようにホクホクとして上品な甘さになります。栄養素は普通のさつまいもとほぼ同等ですが、エネルギーが低く、ビタミンCが豊富です。

ねっとり系サツマイモ
紅はるか ・・・ 諸説ありますが、安納芋よりも“はるかに甘い”ということから名前がつき、「紅はるか」となったとか。名前の由来通り焼きいもにすると、しっかりとした甘さが口全体に広がります!そして、水分もしっかりとあるので、のどに詰まらない滑らかな口当たりですさつまいもを食べているというよりも、スイーツを食べていると言っても過言ではない糖度です。
甘太くん ・・・ 名前の通り期待を裏切らないほど甘みが強いのだとか!焼き芋にすると濃厚なお芋の味を感じられるほどで、でも後味はすっきりとしていて一度食べたらやみつきになるそうです。

おおまかですが、スーパーなどで売られている代表的なものを紹介しました。
お買い求めの際は、お気に入りのサツマイモで皮の色が濃くて、ツヤがあり、ハリのあるものがよいです。表面のくぼみが浅く,蜜の乾きで黒い斑点があるモノをお選びください。

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